これまで、楽曲生成AIだと、Sunoあたりが有名で名前は知っていたが、これに活用したいなと思うタイミングもなく、これまで特に利用したことがなかった。
そんな中、つい最近とある友達の結婚お祝いメッセージとして、お祝いのオリジナルソングをAIを使って作成して送ってきた人がいて、「これはおもしろい!」と思った。
ということで、近々友人の誕生日をお祝いする機会があったので、その友人への誕生日プレゼントとして誕生日をお祝いするオリジナルソングのPVを作成してみた。
利用したAIサービス
1.歌詞作成:Gemini
歌詞の作成には、その友人の結婚式のスピーチの原稿を与えて、RAP風にしてという制約を与えて作成。
2.楽曲作成:Suno
1.で作成した歌詞と、みんなで盛り上がれる曲にするとようという制約を与えて作成。
3.PV作成:Pictory
無料verでは、一括で作成できるのは60スライドまでということで、歌詞以外の不要な文章は削除しておいた方がよい。
動画と、それに合わせた文章が生成される。
適当な歌詞区切りで、映像をサクッと作成することができる。
イメージ的には、Canvaの映像バージョンのようなツールという印象。
編集方法としては、作成された映像ごとに何秒か設定できるのだが、音楽と合わすのが大変だったので、楽曲の何秒部分で何の歌詞が歌われているか自動で判定するツールを自作して簡素化を図った。
(4.キューポイント設定ツール:自作ツール)
無料verでは、一括で作成できるのは60スライドまでということで、歌詞以外の不要な文章は削除しておいた方がよい。
動画と、それに合わせた文章が生成される。
(5. Adobe Premium Pro)
Pictoryは、Canvaやスプレッドシートなどと同様にwebで自動保存されるのだが、利用中に何度か、保存できていないことがあり暴れそうになったので、最終的に普通の動画編集ソフトを利用した。
別に、こんな高性能なソフトである必要は全くなく、簡単な動画編集ソフト利用するようなカット、引き伸ばし、など簡単な操作のみ行った。
実際に作成した動画
感想
楽しく作れた。
誰かのことを想って行うクリエイティブな創作活動というのは楽しいものだ。