働いてもらってる方に、スプレッドシートやGドライブを使ってもらうことがあったのだが、年配の方もいらっしゃり、ITツールを利用することが負担に感じる方もいたので、GASを使ったLINEbotを作成して、LINEでスプレッドシートの情報を読み取ったり、記入したりできるように奮闘した話。
GASを利用したLINEbotの作り方
ひたすらAIに尋ねまくって、教えてもらって、作成した。
僕は非エンジニアでコードが書けないので、基本的にはAIに指示してコードを書いてもらう。書いてもらったコードを修正してブラッシュアップいく。というのを繰り返して、LINEbotを作成した。
GASを利用したLINEbotで実現したこと
- 勤怠をLINEから入力できるようすること
- 勤怠の実績をLINEから確認できるようにすること
- 画像をLINEを通じてGドライブにUPして、書類の内容をスプレッドシートに記入すること
GASのコードの構成・コード
mainスクリプト
勤怠をLINEから入力できるようするスクリプト
勤怠の実績をLINEから確認できるようにするスクリプト
画像をLINEを通じてGドライブにUPして、書類の内容をスプレッドシートに記入するスクリプト
ポイント
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PropertiesServiceを利用して、ユーザーごとにステップ管理する
→複数ユーザーそれぞれのステップに合わせて対応できるようにする -
置換が必要な部分はコード上部にまとめる
→管理が簡単になる。 -
if-else関数は、視認性をよくするためswich関数に書き換える
→だいぶ見やすく、理解しやすくなる。 -
送信関数はpush関数ではなく、reply関数で作成する
→reply関数で書くことを指定しないと、push関数で書かれることがしばしば。 -
新しい機能を追加する際は、既存のコードと定義した文字が重複しないようにする
→重複すると、思うように作動しない
最後に
AIが日々賢くなってくれて、ついにかなりしっかりとしたコードまで書いてくれるようになって実現できた。
今後もAIを活用してプログラミングを行い、業務効率化をしていきたい。