15ヶ月ぶりに日本に帰国して鹿児島を1週間かけて巡った時に感じたことについて書いていく。

山から海まで自然がすごい豊か

鹿児島空港に降り立ち、空港でレンタカーを借りて出発すると、すぐにもう緑、緑、緑!!!
新緑の季節というのもあってなおさらそう感じたのだろうが、道端にせり出してこようとする木々の感じがこんなにも素敵に目に飛び込んできたの人生で初めてかも知れなかった。

こんなにも自然が残っている日本は素晴らしい!といことを、海外と比較して日本のことを褒めた話は聞いたことがあったが、こんな風に目に映るのか!と、実感を持って感じられた。

また、霧島国立公園内の、大浪池、八幡大地獄、柱状節理などは、このクオリティのものがこの素晴らしさほど有名になっていないのは(いや、自分が知らなかっただけ?疑問に思うほどだった!

道路標識が難しい

レンタカーで道路を走り初めて思ったのは、道路標識がわかりにくい、ということ。
日本語のはずで、これまで見てきた英語の標識よりわかりやすいはずなのに、どうも頭に入ってこない。

何が違うのか考えてみたところ、標識上に表現されている情報量が多いのだが、何が重要な情報なのかわかりにくいことにあると思った。

木の香りが癒やされる

記念すべき日本1泊目の宿は、横川kitoさん。
古民家を周りの人いっぱい巻き込んでセルフリノベーションして作られた、とってもいい雰囲気のゲストハウス。

入った時の木の香り、めっちゃ癒やし。
木の香りってこんなにも心地よかったんでしたっけ。。。

温泉にゆっくり浸かれる暮らしがしたい

温泉って何これ、とんでもない発明なんですけど
温泉あるところに住みたい。
温泉に浸かれる暮らしをしたい

日本食いずざなんばーわん

日本に降り立って、最初のご飯はコンビニ飯だった。
白ご飯に、納豆、めかぶ、もずく、じゃこにインスタント味噌汁。

これがもう、、、最高すぎる。
何がいいって、お腹いっぱい食べても嫌な感じにならないこと。

何か油で胃がしんどいとかそういのがなくて、心地よい感じのお腹いっぱいになり具合。
そして、ご飯は単品で食べるなら圧倒的な美味しさ。

魚介でいうと、カンパチやブリの養殖が盛んということで、実際お刺身を頂いたが格別の美味しさだった。

この田舎に流れる安心感、治安のよさ

自分が日本人だからという理由もかなりあるだろうが、
この田舎に流れる、犯罪になんて一切起きませんよ、感というか、この安心感は何?と。

とてものどかで平和な空気が流れているではないか。

物価が上がったとはいえ、未だにコスパがいい

海外だと、お金を出せば美味しいご飯やクオリティの高いサービスを受けることができる。
しかし、日本では1000円程支払えば、まるで海外で3000円払わないと食べれないような美味しいご飯が食べられる。これも、日本が持つ豊かな自然の恵みなのだと思う。

最後に

久しぶりの日本帰国は、 いち観光客目線で日本を捉えたくて、あえて馴染みのない場所にしてみたのだが、日本(鹿児島と言うべきか)はとても魅力的な場所に感じた。