✈️📘自転車旅で何がいいんだっけ？」と思って、考えてみたこと

パートナーと、スロベニア〜アルバニアまで、約900kmの道のりを自転車で旅をしている道中、ふと「自転車旅って何がいいんだっけ？」という話になったので、色々話して感じたことを備忘録がてらまとめていく。

達成の蓄積

走る距離が短い日だと15km，長い日だと70kmくらい自転車で走るのだが、自転車で走った日には達成感がある。

そして、それが、10日、20日と積み重なっていくと、距離にして200km、300kmと積み重なっていき、「自分たちの足（自転車）でここまできた！」という達成の蓄積による、プラスアルファの達成感がある。

パートナーはあまりその要素はないみたいだったが、僕はそこに達成感感じていて、体力的に少しきつい日でもモチベーションになっていた

これは、そのまま。

徒歩やランニングでは感じられない（少なくとも自分の走力では）風を感じられる。

これは純粋に気持ちいい。

自転車旅を始めるまでは、完全に盲点だったが、この要素は想像以上に自転車旅を素晴らしいと感じさせてくれていると実感した。

ある日途中休憩のランチで食べたピザ、走り終わって飲むビール、夕食に食べる野菜や生ハム、ゆで卵、どれも普段と比べて一層美味しく感じる。

自転車旅をしていると、地球の大きさを感じられる。言語化うまくできないが、地球の大きさを感じると、なぜだかとてもいい気分になる。