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ジョージアのスバネティ地方の村、メスティアからウシュグリまで約70kmの行程を3泊4日でトレッキングした体験が素晴らしかった。そして、この体験からトレッキングがパートナーと一緒に楽しめる趣味になった。

今回は、人生最高のトレッキング体験について書いていく。

トレッキングの素晴らしい点

  • 素晴らしい自然に出会える
  • 自然に集中できる
  • パートナーとの話がはかどる
  • トレッキング後のビールが最高
  • 宿でのトレッキング仲間との交流

順に解説していく。

素晴らしい自然に出会える

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トレッキングは、歩いてしか行けないような自然溢れる場所を歩くので、出会える景色が素晴らしい。

僕もパートナーも自然は大好きなので、この点はとてもよかった。

自然に集中できる

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ただ素晴らしい自然にであるだけでは十分でない。その自然をこちらが存分に満喫できる状態であるかが、またそれと同じくらいに重要だと思う。

その点、トレッキング中は外部からのメッセージやSNSなどに注意を持っていかれることなく、ひたすら歩きながら素晴らしい自然に集中できる。

パートナーと話がはかどる

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僕たちはトレッキングの中でも、比較的に大変でないトレッキングが好みであることが、今回の体験でよくわかった。

なぜならば、お互いに色んな話をしながら歩くという体験が楽しいのだが、行程が大変すぎるとひたすらもくもくと歩く、みたいになってしまい話をする余裕がなくなってしまう。

そうなってしまうと、僕たちにとってはパートナーと色々話すということが難しくなるので、求めているものではないなーと感じた。

トレッキング後のビールが最高

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2日目と3日目の終わりにビールを飲んだが、トレッキング後のビールの味は格別だった。

これは何もトレッキングに限った話ではないのだが、体を十分に動かして汗をかいた後のビールいいものだ。

宿でのトレッキング仲間との交流

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宿泊した宿では、様々な国からトレッキングにやってきた人たちとの交流もとてもよかった。

お互いの国のことや、彼ら自身の境遇の話だったり、一緒に食事を囲みながら食べたり飲んだりするのは、とても楽しい思い出となった。

トレッキング情報

ルートや各村の情報などは、さぼわーる。さんの記事がとてもわかりやすく記載されており、大いに参考になったので、重複する内容はここでは割愛。

興味のある方は以下より。

さぼわーる。さんのブログで書かれていない内容で、やってみて気がついたことをいくつか。

アディシ〜イプラリ間の川は、午後に渡るは超かなり危険(馬も帰っちゃう)

僕らは、9割の人が選択するメスティア→ウシュグへのトレッキングではなく、逆ルートである、ウシュグリ→メスティアのルートを選択した。

そうすると、2日目(順ルートでは3日目)にアディシ〜イプラリ間の川を渡るのが行程の後半になる。実際、僕らがその川の地点に行ったのが、15時30分頃だった。

ここで大きな問題が2つ。

1つ目は、川の流れが早く渡るのがかなり困難であること。

2つ目は、それを見越して馬で渡ることをサポートしている現地の人がもう終業して帰っちゃってたこと。

とはいえ、他に選択にもなかったので、僕らは相当身を危険にさらしながら、川を渡った。実際、ふたりとも1度ずつ途中でコケて流されそうになった。

この地点に午前に到着できる人なら、ウシュグリ→メスティアのルートは下りが多くて楽なのでとてもオススメなのだが、かなり歩くスピードが早い熟練の人でもない限り難しいと思われる。

馬で川渡りの商売をやっている現地の方の電話番号はこちら。

+995 579 55 55 07

不安な人は事前に連絡しておいて、何時ぐらいにそこへ到着するかとか、自分たちが行くまで待ってて欲しいとか、話しておくといいと思われる。

キャンプしながらのトレッキングも相当よさそう

トレッキング中は、キャンプ道具をかついでトレッキングをしている人たちとたくさん出会った。

僕らもキャンプは大好きなので、次回また来るとしたら、キャンプ道具を持ってトレッキングしてみるのもよいなと思った。

トレッキングには浄水ボトルをぜひ

トレッキングの経験から、浄水ボトルめっちゃ便利そう。

となり購入したのだが、これがトレッキング中にあったらめっちゃ便利だっただろうなと思うアイテム。

この浄水ボトルは、最強の浄水能力で安心してトレッキング中に遭遇する川の水などを飲水として補充できる。

僕らは1人1.5Lをほど水を持って歩いたが、この浄水ボトルを用意するだけで1人あたり荷物を1kg軽くできるのはとてもありがたい。

最後に

日本に帰国したら、トレッキングをしながら日本の自然を堪能してみたい。