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世界一周のメインバックパックと対となり、旅の重要な相棒となるのがサブバッグである。

サブバッグの中にいれるモノは、主にアクションカメラ関連アイテムである。

購入したアクションカメラ関連アイテムに関しては、

【世界一周持ち物】アクションカメラ比較検討&Osmo Action 4(DJI)購入レビュー

で紹介しているので参照頂きたい。

今回は、LCC規格の荷物7kg制限の縛りの中で旅をするため、不必要に大きい必要はない。

なお、バッグの持ち運び方に関しては、斜めがけしたボディバック方法を想定。

候補となったサブバッグ

※金額は、2024-01-03時点

選定過程

実際に、お店で背負って、アクションカメラ製品なども入れてみて選んだ。

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もともと選定ポイントとしては、念頭にあったのは下記。

  • 背負った時の軽さ → 両方とも同じ
  • 容量 → フルムーンで十分
  • 荷物の取り出しやすさ → フルムーンに軍配
  • 素材の堅牢性 → 使われている素材を調べたところ、ヒップホップモンキーに軍配

ここまでは両者とも甲乙つけ難し。

バック選定に関しては、webでスペックをあーだこーだ調べるより、お店に行って背負ったりしてみることが早かったりする。

webで情報を取っているだけではわからない、色んな気付きがある。

特にバッグ系に関しては、最終的には背負った時のフィーリングの重要性も結構高くなりがち。

背負ってみて、新たに気がついた点として

  • バッグ内の荷物の確認のしやすさ → フルムーンに軍配、ヒップホップモンキー2はチャックを開けただけではすぐ中が見れない
  • コンプレッションストラップの使い勝手 → フルムーン軍配、バッグの中心部に配置されており、荷物全体を体に密着させられる

ということで、最終的には背負ってみて気付いた点を考慮して、フルムーンを購入した。

購入後レビュー

1ヶ月ほど利用した。

購入時は、正直ミステリーランチ贔屓がかなりあって、他にも本当はよさそうなのも調べればあるんだろうなーくらいに思っていたが、結果的にとても満足している。

満足度を押し上げたのは

  • カメラの取り付けがいい感じにできる
  • ウェストポーチ利用が予想外にいい

カメラの取り付けがいい感じにできる

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利用して初めて気がついたフルムーンの素晴らしい点は、

フルムーンクリップマウントを利用して、アクションカメラ及びマイクをいい感じに装着できることだ。

これにより、Vlog撮影する際にかかる労力がかなり削減され、撮影に対する心理的ハードルも随分と下がっている。

実際に、毎日日課となっている、パートナーとの朝散歩の際に、何喋るかわかんないけどとりあえずログとしてカメラまわしとこっか。

感じで気軽に撮影できている。

このクリップがバッグにいい感じに装着できる条件としては、

  1. 硬いパネルが入っていること
  2. バックが柔軟に変形すること
    フルムーンに関しては、たまたまいずれも満たしていたが、ヒップホップモンキー2は、2. を満たさないため、写真のようには取り付けができなかったと思われる。

ウェストポーチ利用が予想外にいい

当初は、ウェストポーチ利用は全く想定していなかった。

しかし、アクションカメラ系アイテムを入れたバッグをずっと肩から下げている、だんだん肩が疲れてくる。

そんな時に、ウェストポーチとしてバッグを背負うと、あら不思議。とっても軽い。

特に腰痛持ちである自分には最高である。

ウェストポーチの持ち方をするデメリットとしては

  • ちょっとダサい
  • 防犯性が下がる(目から遠くなるため)
  • 先に紹介したカメラとマイクをいい感じにつけれなくなる
    ことぐらいだ。

撮影していない時で、特に危なそうでない場所ではかなり有力な背負い方になりそうだ。