パートナーとの自炊飯が、なぜこんなにも最高なのか

 
アフリカに到着して約2ヶ月。
南アフリカ共和国のケープタウンにやってきて、アフリカ最初の国のケニアのナイロビ依頼のしっかりめのキッチンがあるホテルで、パートナーと自炊をして思ったこと。
 
「結局、自炊が最高なんよね!」
 
背景に、アフリカ大陸に入って、2ヶ月で3回お腹を壊して大変だったり、あまり自炊ができない環境下での食事が続いたことなどはあったと思う。
 
しかし、それを差し引いても自炊は素晴らしい。
なぜ、こんなにも自炊が最高なのか、気になったので考察してみた。
 
 

自炊飯が最高な理由1〜ご飯を作る過程から楽しい

 
まず、ご飯を作る段階から楽しい!
最初に、ブルーチーズと生ハムと南アフリカ原産ぶどうを作ったワインを用意して、乾杯からスタート!
 
ご飯を作りながら飲むスタイルだ。
一緒にご飯を作りながら、色んな話をしている。
 
そうしているうちにも、オリーブオイルでにんにくを炒める香りが食事をさらに楽しみなものにしてくれる。
 
 

自炊飯が最高な理由2〜すべて自分たちの思い通り自由にできる

 
自炊飯だと、すべては自分たちに裁量がある。
しかし、レストランではこうはいかない。
 
周りにお客さんがいることもあるだろうし、個室だとしても、何時から開始、席の時間は何時まで、座ってるのが疲れたからと言ってその辺で寝っ転がることはできない。
 
その点、自炊飯であれば、プライベートな空間なので、好きな時に始めて好きなだけ楽しんで、疲れたらササッと歯磨きして寝ることだってできる。
 
この環境が、常にリラックスした状態を保つことができ、互いの会話への集中度を高めてくれる。
その結果、とても楽しい時間にしてくれる。
 
 

自炊飯が最高な理由3〜ご飯が美味しい

 
自分達の好みや、自分たちが一番良く知っている。
サラダにかける、好みの塩コショウ加減。パスタの茹で加減などなど。
 
約束された美味しさ。
そして、作るたびに学んでいくので、味のクオリティがどんどん高まっていく。
 
また、次はこんなのやってみたいね。
あんなのやってみたいね。
 
という気付きもあり、次の自炊も楽しみになる。
 
 

最後に

 
旅中は、本格的なキッチンがあるホテルに宿泊することが少ないが、旅を終えて定住することになった際には、パートナーと一緒に頻度高くして、自炊をもっと楽しんでいきたいと思う。