ポーカー海外デビュー@ナガワールド in カンボジア

 
2024年4月、カンボジアのプノンペンにあるナガワールド(Naga world)で、海外初ポーカーをデビューをしたので、どこかの誰かの役に立てれば。
 

ナガワールド周辺の治安

 
治安に関しては僕のガバガバセンサーでは、余裕で大丈夫そうでした。笑
 
これだと参考にならないと思うので、より一般的な感覚の持ち主である妻が数日街歩きした上での肌感を尋ねてみると 「日本感覚はよくないけど、気をつけてれば全然大丈夫だと思う」 とのこと。
 
詳細言うと ・台湾、ベトナム(ハノイ)、ラオス(各地)の中で順位をつけたら最下位
とはいえ、以下わりと基本的なことやってれば全然そうだと言ってた。
・特に夜の移動は基本Grabのアプリ通じてのtuktukやタクシー(日本の要インストール)  →とはいえ、普通に便利なので日中も使いまくる(1〜2USDぐらいで、市内行きたいところは」ほぼどこでもいけるかと) ・高級そうに見えるもの身に付けない ・セキュリティ意識ガバガバ感出さない
 

ナガワールドでポーカーするための宿選び

 
ポーカーのこと最優先に考えるなら、カジノ併設ホテル
9,000円〜10,000/泊 が最強かなと。
 
上記は、夫婦の旅の予算感には合わなかったので、下記の宿に宿泊。
 
宿の選択の方法は
  • ナガワールドまでTukTukやタクシーで負担にならない距離
  • エアコンあり
  • Googleクチコミ確認して、ヤバそうじゃないか
 
上記満たしてそうで、最安なところって感じです。
 
このホテル宿泊の感想は、 ・窓がないホテルで、外は静かで寝る時に真っ暗&静かなエリアなのはグッド。 ・デメリットは、エアコン稼働音がうるさいのと、エアコンに敏感な僕ら夫婦は、エアコン調整最適化できないまま、出ていくことになり、結局寝不足に陥った。
 
ホテルが悪いというか、これは各個人の体質な気もして、なんとも言えんところではあった。
 
ちなみにオーナーはとても陽気な人で滞在中は終始よくしてもらいました。
 

ナガワールドでポーカーを開始するまでの手順

1.Poker Atlas というアプリから、Waiting list 名前を入れる

 
ポーカーのテーブルが立っているか、アプリから確認ができます。
また、プレー開始1時間前から、アプリを通じて Waiting list に名前をいれることができます。
 
到着したら、スムーズにゲームをプレーすることができます。
お昼12時くらいから、1-3USDの卓が立ち始めて、夜には1-3USDが3卓、2−5USDが1~2卓、PLOも1卓ぐらい立つ感じでした。
 
 

2.Grabでナガワールドまで行く

 
Waiting list がいい感じになったら、カジノまで行きましょう!
カジノ併設のホテルに宿泊している人は徒歩で行けて楽でいいですね。
 
とにかく、Grabが便利で楽で安いので、何も考えず、Grab利用でいいと思います。
目的地は、NagaWorld 1 。
 
とすると、カジノの前までスムーズにいけます。
プノンペン市内のどこに宿泊するかによりますが、どんだけ高くとも3USDもあれば、行けちゃいます。
 
から
Nagawarld 1
までは、概ね1~2USDぐらいだったと記憶してます。
 
 

3.メンバーシップカードを作成する

 
会場に到着したら、メンバーシップカードを無料で作ることができるので、作りましょう。
費用は無料で、必要なものはパスポートのみ。
 
メンバーシップカードを作るメリットは、
  • プレイ時間に応じて、飲食代に使えるコンプ(クーポン)がもらえる
 
僕は、知らずにゲームを初めて、みんなが着席時のメンバーシップカードを提示しているのを見て、フロントの人に訪ねて作成しました。
 
17時ごろ作成しましましたが、
「今日は14時からプレーしたよ!」と伝えたら、14時からの分をちゃんとつけてくれました。
 
 
ちなみに、1/3だとコンプは2時間に1USD程度貯まるのかな?それで美味しい料理が食べられます。
僕は、4日間で54時間プレイして、9USDのタイカレーと、18USDの日本食カツカレーを食べましたが、特にタイカレーは美味しかったです。
 
 

ナガワールドのポーカーテーブルの状況

 
国籍割合でいうと、中国人:欧米系:その他(インド、韓国、日本人など)= 4:3:3 という感じでした。
 
一部の中国人プレイヤーの方が、お金をバラまいていて、その恩恵にあずかれるととても美味しい感じでした。
欧米系のプレイヤーは割合上手な方が多かったです。
 
日本人の方にも2人ほど会いましたが、いずれも上手な方でした。
 
1/3に関しては、テーブルはソフトで、リンプ祭りで、4way 5way になることもあり、3 bet pot は珍しく、たまーに発生する 4 bet pot お互い本物手でまず間違いないって感じでした。
 
1/3のテーブルで、印象に残ったプレイヤーに以下のような方がいました。
 
バリ硬リンプおじさん:ミニマムバイイン(33BB)、VPIP激低(下限AQo)、参加はほぼリンプ
素直強bet好戦的姉さん:VPIP低め、プリフロップ以降は、ヒットすればbet、絡まなければFold、betサイズは常に60%以上。
相手止まったらほぼbet兄さん:こちらが、Cbetしなかったり、Wバレル打たなかったら、そのあと必ずbetしてくる人
プレイから人間性までイケメンプレイヤー:とても上手なプレイヤー。周囲の人と楽しくおしゃべりしながら、マナ悪の人現れてディーラーの人困ってると、すかさず助け舟出したり、プレイから振る舞いから顔面まですべてイケメンで、ディーラーやフロアの人みんから慕われてる人
 
こういった相手に、どういうプレイをするのが自分の期待値を最大化できるのか、いつも以上に真剣に考え、そして積極的にその施策を試せたのは、とてもいい経験でした。
 
自分も「プレイから人間性までイケメンプレイヤー」の振る舞いに少しでも近づけるようになりたいなーと思いました。
 

ポーカー海外デビューの感想

 
とても楽しかったです!
僕は朝型で夜には眠くなっちゃうので、昼から卓が立ってくれるのはありがたかったです。
 
安宿&ローカルフードで最大限滞在費用を抑えたい人から、ある程度の暮らしの快適さを担保したい人まで、幅広い層を受け入れられるポテンシャルがある街だと感じたので、初めてのポーカー海外デビューにはとても適している国なんじゃないかと(他の国しらんけど)感じました。
 
日程さえ許せばもっといたかった!
早く次ポーカーできる国行きたい!!