新型コロナによるホテル隔離療養生活まとめ

 
 
約1週間、新型コロナウイルス感染による、ホテル隔離療養生活を送っていたので、内容について備忘録として、まとめておく。
 

ホテル隔離療養生活開始までの流れ

 
1.医療機関でPCR検査陽性結果を得る(発症日から2日目)
2.各自治体の宿泊療養申込窓口に連絡(発症日から3日目)
 →東京都の場合はこちら
3.手配が完了次第、先方から電話が入る(発症日から4日目)
 →自分の場合は、申込日の翌日電話あり
4.電話があった日の最短翌日からホテル隔離療養ができる。(発症日から5日目)
 →お迎えはタクシーを手配してくれる。

準備物

こちらを見てくれてと、アナウンスされた。

療養生活のルール

・健康状態の定期報告
 ├頻度:7時、16時の2回
 └報告内容:測定内容と問診
  ├測定項目:体温、脈拍、SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度
  └問診:頭痛の有無、だるさの有無、下痢の有無など
 
・食事時間
 ├頻度:1日3回
 ├時刻:7時30分、12時、18時30分
 ├食事内容:弁当(補助食として、味噌汁、スープなどあり)
 └備考
  ├1.上記時刻から45分間が指定の場所にお弁当を取りに行ける時間。
  └2.弁当、補助食で足らない場合は、カップ焼きそばなどを個別依頼できる。
 
・部屋内で過ごす
 └内容:食事時間を除いて、部屋の中で過ごす必要がある。
 
・外部からの差し入れ
 ├可能時刻:14時〜16時30分
 └事前予約:前日の19時までに、翌日の差し入れにに関して、予約する必要あり。
 

隔離解除条件

改定後の条件はこちら

ホテル隔離療養生活してみて

 
基本的に、何不自由ない生活だった。
 
食事時間が一定で決まっていることにより、とても7時前には起床し、23時過ぎには就寝する規則正しい生活を送るようになった。
 
しいて言えば、窓の密閉度が低くて、外からの冷気中に入ってくることにより、足元がとても寒かったことくらいだ。
 
平熱になってからは、PCを広げて仕事をしていたが、ホテルだと余計なものがなくとても集中して作業できた。
スタンディングでできる環境がないことを除いては、とてもいい作業環境だった。
 
とはいえ、自由にあちこち行けないのは不便なので、もうこのような体験はしたいとは思わないが。
あらためて、健康の重要性を痛感した出来事となった。
 
 
 
 
 
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