タンザニアのダルエスサラーム🇹🇿のポーカー事情
タンザニアのダルエスサラームで、2024年12月から2025年1月にかけて5日間滞在して、ポーカーをしたので、ダルエスサラームのポーカー事情についてまとめていく。
タンザニアのダルエスサラームでポーカーができるカジノ、Le Grande Casino
基本は、5,000/5,000TZS(≒2/2USD) 。
たまに、テーブルメンバー合意で、10,000/10,000TZSに上がることも。
※TZSは、タンザニアの通貨、タンザニアシリングの略。
毎日19時〜20時頃に人数が集まりポーカーテーブルがオープンする。
朝までプレーしなかったが、卓が割れるのはだいたい4時から6時頃とのこと。
レーキは4%、キャップは500,000TZS。
ドレスコードなしで、半パンサンダルOK。
バイインは、手元にTZSのみならず、USDやEURでも可能。
事前にキャッシャーで、ポーカー用チップに交換する必要があり、その際に電光掲示板に記載のUSDやEURのレートに基づいて、KESのチップが手渡される。
交換レートは、USDで約102%、EURで110%程で、なぜか公称レートよりいいという謎現象が発生してて、喜んでEURからTZSに両替してプレイした。
なお、TZS以外の通貨でチップに交換して、その日勝ちで終わってキャッシャーで通貨に両替する際には、同じレートでプレイ前に両替した通貨に戻すか、勝ち分を現地通貨のTZSで受けとるか選択可能。
ただし、ポーカーをプレイせずに両替だけ実施することはできない。
水や食事は無料。
参加中のプレイヤーが、英語以外で話し出すと、ディーラー、プレイヤー関わらず「Englush!English!」としっかりルールが守りましょう!という雰囲気。
シートでタバコは吸えて、喫煙率は20〜30%ほど。
タンザニアのダルエスサラームでポーカーができるカジノ、Princess Casino
基本は、5,000/5,000/アンティ10,000KES(≒2/2アンティ4/USD) 。
アンティありのキャッシュゲームで、人生初めての経験。
毎日18〜19時にポーカーテーブルがオープン。
ミニマムバイインは、400,000(80bb)
レーキは5%、キャップ20,000TZS。
ドレスコードなしで、半パンサンダルOK。
17時30分に行った時には、1名のみ来ていて、他のプレイヤーが来るのを待っていた。
スタート時に参加すると、50,000TZS分のチップもらえる特典あり。
プレイングマネージャー的な人?が中国人の影響か、プレイヤー層は中国人がかなり多めで30〜50%程。
テーブルでは、かなり中国語が飛び交うがそれは許容されてる感じ。
タンザニアのダルエスサラームでポーカーをする際に滞在した宿
L&J Modern Backpackers Kinondoni
タンザニアのダルエスサラームに来て、こちらのゲストハウスに宿泊した。
値段は6泊で109USDで、18USD/泊。
冷房あり、朝食あり(フルーツと、トースト、オムレツ)、部屋にはどこからか不明だがよく蚊が入ってきたが、寝る際は蚊帳があったので重大な問題というほとでなかった。
各国の旅人が利用する鉄板宿のようで、中国人、ドイツ人、アメリカ人、他ヨーロッパ系の人など、様々な国籍の人がいた。
新しい観光客は一定常に供給されるため、勝った際にTZSをUSDやEURに交換してくれる人を探す点でもGood。
Kituri Royal Annex
お買い物中に知り合った旅レベル高めのロシア人にオススメされたBooking.comには掲載されてない宿。
気になって、L&J Modern Backpackers Kinondoniから徒歩圏内だったので、実際に中を見に行ったところ、共有キッチン、エアコン完備で、1泊2人で35,000TZS(約14USD)。
次来たときにこっちに泊まってもいいかも!
ただ人気で行ってみないと空きがあるかどうかわからないので、L&J Modern Backpackers Kinondoniで最初の数泊予約しておいて、現地に到着して調査して空きがあれば移るとかが現実的かな。
最後に
ザンジバルでリゾート満喫して、タンザニアでポーカーを満喫した人の役に立てば嬉しい。